介護保険の対象となるサービス

 *利用料金を計算する際、端数処理の関係で、以下に掲げる金額と若干異なる場合があります。

①要介護の方

○1回当たりの基本料金は次のとおりです。
7時間以上~8時間未満 6時間以上~7時間未満 5時間以上~6時間未満 4時間以上~5時間未満 3時間以上~4時間未満
要介護1 655単位 581単位 567単位 386単位 368単位
要介護2 773単位 686単位 670単位 442単位 421単位
要介護3 896単位 792単位 773単位 500単位 477単位
要介護4 1018単位 897単位 876単位 557単位 530単位
要介護5 1142単位 1003単位 979単位 614単位 585単位
 
○サービス提供体制強化加算Ⅱ  18単位

○介護職員処遇改善加算Ⅰ
  1月あたりの総利用者単位数に介護保険サービス種類別加算率(5.9%)を乗じた単位数が加算されます。
  ただし、当該加算は、区分支給限度基準額の算定対象から除外されます。

○介護職員等特定処遇改善加算Ⅱ
  1月あたりの総利用単位数に介護保険サービス種類別加算率(1.0%)を乗じた単位数が加算されます。

○介護職員等ベースアップ等支援加算
  1月あたりの総利用単位数に介護保険サービス種類別加算率(1.1%)を乗じた単位数が加算されます。

○同一建物(ケアハウス)に居住する利用者の減算
  基本サービス利用者単位数から1回につき94単位を減算いたします。

○送迎を行わない場合 片道47単位減算

○次のサービスを選択していただけます。
 ・入浴介助加算(Ⅰ)
  入浴介助を行います。寝たきりの方も機械浴槽を使用して入浴できます。一般入浴、特別入浴の区別なく介助を行った場合、1日につき40単位が加算されます。
 ・入浴介助加算(Ⅱ)
  入浴介助加算(Ⅰ)の要件に加えて、医師等と連携して個別の入浴計画を作成し、計画に基づいて入浴介助を行った場合、1日につき55単位が加算されます。
 ・個別機能訓練加算(Ⅰ)イ
  機能訓練指導員が個別機能訓練計画に基づき計画的に実施します。利用料金は、1日につき56単位加算されます。
 ・科学的介護推進体制加算
  LIFEへのデータ提出とフィードバックの活用により、PDCAサイクルの推進とケアの質の向上を図る取り組みを実施します。1月につき40単位が加算されます。

②要支援の方

 

○基本料金は次のとおりです。

岡山市 (介護予防従来型) (独自―緩和型2時間~4時間)
1)要支援1 1,672単位/月 732単位/月
2)要支援2 3,428単位/月 1,497単位/月
久米南町 (独自―緩和型サービス)
1)要支援1 1,505単位/月
2)要支援2 3,085単位/月

○サービス提供体制強化加算Ⅲ
岡山市 (介護予防従来型) (独自―緩和型2時間~4時間)
1)要支援1 72単位/月
2)要支援2 144単位/月
久米南町 (独自―緩和型サービス)
1)要支援1 65単位/月
2)要支援2 130単位/月
 
○介護職員処遇改善加算Ⅰ
  1月あたりの総利用単位数に介護保険サービス種類別加算率(5.9%)を乗じた単位数が加算されます。
  ただし、当該加算は、区分支給限度基準額の算定対象から除外されます。

○介護職員等特定処遇改善加算Ⅱ
  1月あたりの総利用単位数に介護保険サービス種類別加算率(1.0%)を乗じた単位数が加算されます。

○介護職員等ベースアップ等支援加算
  1月あたりの総利用単位数に介護保険サービス種類別加算率(1.1%)を乗じた単位数が加算されます。

○同一建物(ケアハウス)に居住する利用者の減算
  基本サービス利用単位数から要支援1  4回分×94単位
               要支援2  8回分×94単位
                             減算いたします。

○次のサービスを選択していただけます。
 ・運動器機能向上加算
  機能訓練指導員により、契約者の心身等の状況に応じて、日常生活に必要な運動機能の維持・向上又はその減退を防止するための訓練を実施します。
  利用料金は1月につき225単位が加算されます。
 ・科学的介護推進体制加算
  LIFEへのデータ提出とフィードバックの活用により、PDCAサイクルの推進とケアの質の向上を図る取り組みを実施します。1月につき40単位が加算されます。
  ※利用料金の計算方法
  基本サービスの利用単位数と加算単位数の合計に、厚生労働省が定めた地域区分による1単位あたりの単価(1単価=10.14円)を
  乗じた額(1円未満切捨て)から介護保険給付額を除いた金額(自己負担額)をお支払いただきます。

介護保険の対象とならないサービス(要介護、要支援の方に共通)

○食事の提供
  契約者に提供する食事の費用(おやつ代込み)
   料金:1回あたり 500円
○体験利用・見学の方
  昼食利用の場合、500円(自己負担)をお支払いただきます。

上記金額は令和4年10月現在のものです。
サービスに応じて金額の変動があります。
詳細につきましては、生活相談員にお問い合わせ下さい。
また、介護予防制度、介護保険制度及び介護認定は、『ご利用申し込み』をご覧下さい。